迎賓館の晩餐会とは

迎賓館の晩餐会とは

迎賓館の晩餐会とは JR四ツ谷から赤坂見附辺りを歩いていると、迫力のある豪華な西洋風の建物を見たことのある人は多いのではないでしょうか。それは、内閣府の施設等機関である東京都港区元赤坂の「迎賓館赤坂離宮」です。
迎賓館とは、外国からの賓客を歓迎し、もてなすための建物のことを指し晩餐会などが開かれる場所です。明治期洋風建築の代表作の一つで、東京元赤坂と京都府京都市上京区の京都御苑内の京都迎賓館の二ヶ所があります。2015年度までは非公開でしたが、事前の申し込み又は抽選により、一般参観することができました。2016年度からは本来の目的である国賓の接遇に支障のない範囲で一般にも公開されていて、建物内への入館は人数制限があり有料となっています。かなり人気があるので、定員オーバーの日も多いとか。歩いて見学できる範囲が限られていますが、その建築の素晴らしさと豪華さはかなりの見どころがあります。
本物はとても敷居が高いですが、最近では、迎賓館の雰囲気や豪華さをイメージした結婚式場などもとても人気があります。

迎賓館を見学するときの料金はいくらぐらいなのか

迎賓館を見学するときの料金はいくらぐらいなのか 迎賓館は世界各国から国王、大統領、首相などを迎えるための国の迎賓施設で様々な接遇行事を行っています。さらに一般公開を実施し観光施設としても使われてます。赤坂迎賓館では見学する場所によって料金が異なり本館と庭園のみの場合は一般千五百円で大学生千円、中高生五百円で小学生以下無料となっています。
和風別館と本館と庭園を見学する場合は一般二千円で大学生千五百円、中高生七百円で小学生以下は見学できません。庭園のみの場合は一般三百円で大学生以下無料となっています。一方京都迎賓館では見学する方式によって料金が異なります。
自由参観方式では一般千五百円で大学生千円、中高生五百円でガイドツアー方式だと一般二千円で大学生千五百円、中高生七百円です。どちらも現金のみのお支払いなのでクレジットカードは使えないということに注意してください。迎賓館では日本人のおもてなしの心が溢れるつくりとなっていますから、一生に一度は行っておくべき施設です。